畑の様子(2023年4月)

現在、お米だけでなく、畑でもいろいろな野菜を育てています。
今回は、2023年4月末の畑の様子を紹介します。

雑草だらけになっていた場所を畑にしたのは、ちょうど1年前。
野菜を育てるなら、「農薬や肥料を使わずにやってみたい」という想いと、
二拠点生活のため毎日畑を見ることができないので水やりはできない…というところから
自然農で野菜を育て始めました。

↑これが、畑にしたばかりの時の様子です。
自然農といっても、畝を作ったばかりで草もなく、とりあえず植てえみるというところからスタートしたので、育たなかった野菜も多くありました。

そして、現在の畑は、こんな感じです。↓

青々とした草たちの中に、野菜も少しずつ育っている、そんな自然農らしい畑に、少しずつ育ってきています。

この畑で育てている野菜たちです。

1枚目はにんにく。畑の中で一番自然農らしく、周りの草と一緒にしっかりと育っています。
植えたのは10月中旬。収穫は6月ごろとのことなので、楽しみです。

2枚目はにんじん。すこしわかりにくいですが、ところどころニンジンが育っています。
植えたのは9月。冬の間は雪の下で成長がとまっていましたが、暖かくなって少しずつ大きくなってきました。

3枚目は三つ葉。こちらは10月ごろに植えたものですが、全く芽が出ずに、冬は雪に埋もれていました。
4月ごろから、気付いたら芽が出て少しずつ大きくなってきています。よく見ないと雑草と間違えそうですが、冬を超えて芽が出てくる姿が、頼もしいです。

続いては、アブラナ科シリーズ。左から、小松菜、ダイコン、カブの花です。
自然農の畑で目指していることは、種を自分たちで採ってまたその種を次の年に蒔くこと。
そんな循環に憧れているので、採種も楽しみの一つです。
小松菜の花はさやもでき始め、たくさんの種が採れるんじゃないのかな😊と期待しているところです。

こちらは、昨年9月に植えたレタスとキャベツです。少し蒔く時期が遅かったのか、苗になって雪の下で冬を越しましたが、キャベツは3個、レタスは10個ほど苗のまま残っていました。
暖かくなってきたので、春蒔きのように、これから成長していってほしいなぁと思っています。

3月に種を蒔いた、カブとごぼうも芽が出てき始めました。
これからどんな風に成長していくのか楽しみです。

これは、「苗床」という場所を畑の一角に作って、ブロッコリーの苗や夏野菜の苗を育てているところです。
芽が出てきた?という感じです。
昨年は畑に種を直播して、ほとんど育たなかった夏野菜たち。
今年は苗床でうまく育って、移植ができたらいいなぁと思っています。

そして↑こちらは今年の3月4月で新たに畑にしたエリア。
トラクターをひいた後、頑張って畝だてをしたばかりの場所です。
とりあえず、購入した下仁田ねぎの苗を50本植えてみました。
(ねぎは種の期限が短いようで、期限の切れた種を苗床に蒔きましたが芽が出てこなかったので、苗を購入しました。)

こちらのエリアには、さつまいもやじゃがいも、大豆等をこれから植えていく予定です。

米作りと同時進行のため畑で過ごす時間は短めですが、少しずつ野菜と畑が育っていくことが、田舎に行く楽しみになっています♪

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