田んぼの様子

暑い毎日が続いています。
田んぼのある田舎は寒い地域ではありますが、それでも日中は30度を超えるので、暑い中での作業はなかなか大変です。
夏の間は日帰りでの作業になることもあり、ゆっくりと時間がとれないこともありますが、稲は少しずつ大きくなり穂が出始めました。

穂が出てくると、「あんな小さな籾から、ちゃんと芽が出て、分けつして、穂が出てお米になるのはすごいな~」と改めて感じます😊稲刈りまではあと2か月弱。大きく育ってほしいなぁと思います。

↑ここは、田植えの直後に水が抜けてしばらくからからになってしまっていた田んぼです。
自然栽培では、水を深くしておくことで雑草を抑える効果もあるみたいです。
この田んぼは、田植え直後の雑草を抑えることがうまくいかなかったのか、ヒエだらけになってしまいました。
ここまで大きくなると、あとは手作業で刈り取るのみ。
ヒエとり作業をしました。

これは田んぼに生えてくるコナギ(青)とオモダカ(白)の花です。
昨年までは花が咲いていることに気付きませんでしたが、今年はふっと目に入ってきた花。
稲にとってはない方がいい草かもしれませんが、そんなコナギとオモダカの花に気付けたことが、なんだか嬉しくもあります。

今年導入した除草機のおかげで、昨年より草は減っていますが、草がうまく除草されなかったところもあります。
自然栽培を実践されている方から話を聞くと、水深の調整もかなり重要なポイントらしいので、来年はそのあたりも意識できるといいなと思います。

田んぼの畔には、今年も大豆を植えました。
こちらも順調に芽が出て育ってきています。
畑にも大豆を植えましたが、個人的には田んぼの横にある大豆の姿の方がなんとなく心惹かれます。
たくさんの大豆が収穫できますように♪

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