梅干し作り
今年は、初めての梅干し作りに挑戦しました。

6月にご近所さんから頂いたたくさんの梅。
6月下旬ごろから、少し黄色くなって熟したものを塩につけます。
上の写真はつけてから1週間後くらい。”梅酢”と言われる水分が少しずつ上がってきています。
すでにいい香り😊
そして下の写真はつけ始めて約1か月後。

塩が残っているところはなくなり、梅が完全に梅酢につかっています。
このつけた梅を土用の日に三日三晩干すとのこと。
土用の日から少し遅れましたが、8月上旬の暑い日が続く中、三日三晩しっかりと日に当てて干しました。
左が干し始め、右が取り込んだ後の写真です。


梅を干している間には、赤紫蘇の準備。



畑でとれた赤紫蘇をしっかり洗って塩もみ。
灰汁が出てくるので、灰汁を捨ててもう一度塩もみ。
多すぎたかな?と思う赤紫蘇も、あっという間に小さくなりました。
「赤紫蘇の塩もみが大変」と聞いていましたが、赤紫蘇をきれいに洗ってちぎる作業が、梅干し作りの中で一番大変な作業だった気がします😢

干した梅と塩もみした赤紫蘇を交互につけたら完成。
無事に梅干しっぽくなりました。
(一般的にはもう少し前に赤紫蘇も一緒に梅とつけて梅に色をつけるそうですが、タイミングをのがしたので今回は干した梅に直接赤紫蘇を入れました。)
土用干しがおわったら食べられるとのことですが、何か月かつけてから味見をしてみようと思います☺